
グローバルビジネスを「標準化する」NRIがASEANの日系企業のシステム化をmcframeで支援
大手システムインテグレーターの野村総合研究所(NRI)が海外進出日系企業向けに、ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)の製造業向け生産&原価管理システム「mcframe」の導入を進めている。
大手システムインテグレーターの野村総合研究所(NRI)が海外進出日系企業向けに、ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)の製造業向け生産&原価管理システム「mcframe」の導入を進めている。
ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)のシンガポール法人は、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国に拠点を構える日系企業各社に、生産・原価管理システム「mcframe」や会計システム「mcframe GA」のほか、IoT(モノのインターネット)ソリューションなどを展開する役割を担う。
グローバル展開されるお客様へB-EN-Gが提供できるソリューションを紹介します。
「人材と組織」「システム」「コスト」の視点から海外拠点マネジメントの課題と解決策を考えます。
2008年に中国国内の第1号案件を獲得以来、40を超える企業に導入されてきた「mcframe CS」(現海外拠点向け生産・原価管理)。B-EN-G上海で開発とコンサルタントを務める顧兪清と袁鵬のふたりに、中国でmcframe CSが支持される理由を聞いた。
エラストミックスは、全体の約6割を占める自動車向けマスターバッチ事業の拡大を目的に、2017年にメキシコに新会社、ELASTOMIX MEXICO S.A. de C.V.を設立。メキシコ拠点で「mcframe GA」を採用することで、生産業務の一気通貫を実現した。
自動車、船舶、建設機械、一般産業向けなど、さまざまな産業分野で使用される軸受を製造・販売する大同メタル工業。同社のグローバル拠点の1つである大同メタルメキシコでは、生産ラインの稼働率の向上と無駄なコストの削減が大きな課題となっていた。そこで 「mcframe SIGNAL CHAIN」をメキシコ拠点に導入することで、設備の稼働状況を迅速に把握し、生産効率向上につなげる改善活動を加速している。
海外拠点の情報基盤として「mcframe GA」を導入。海外拠点の経営情報を、明細レベルで把握できる仕組みを構築し、迅速かつ柔軟な意思決定のための環境を実現した。