海外拠点マネジメントの課題とヒント

solution-hint-mv

「人材と組織」「システム」「コスト」の視点から海外拠点マネジメントの課題と解決策を考えます。

「人材と組織」の課題

自社グループ

solution-hint
  • 標準業務モデルを定義したいが、グループ拠点間の連携が弱く「日本本社」からは「海外拠点の実態」がわからない。
  • 「海外拠点」展開時に体制面で「日本本社」から十分な支援ができず、現地任せになってしまう。
  • 現地法人ではシステム導入・サポートのために十分な体制を取れない。

海外拠点スタッフ

  • キーマンとなる現場担当者の転職により、導入プロジェクトが止まったり、前フェーズに戻ってしまう。
  • 賃金や保証など雇用条件に対し、現場担当者のストライキが起こりプロジェクトが進まない。
  • システムを扱える業務担当者が属人化しており、システム入れ替えに抵抗を示す。

システム導入企業

  • 導入ベンダーの対応可能な国に限界があり、グローバルERP導入において全拠点のシステム展開をサポートできるパートナーが見つからない。
  • 現地ベンダーに頼るとある日突然いなくなることがある。

「本社」「海外拠点」の協力と適切な導入企業の選定が必要

 

「システム」の課題

solution-hint02
  • 標準業務モデルを定義したいが、グループ拠点間の連携が弱く「日本本社」からは「海外拠点の実態」がわからない。
  • 「海外拠点」展開時に体制面で「日本本社」から十分な支援ができず、現地任せになってしまう。
  • 現地法人ではシステム導入・サポートのために十分な体制を取れない。

各拠点、個別の業務要件まで満たし、
多拠点展開や拠点の成長に応じて活用できるシステム選定が必要

 

「コスト」の課題

solution-hint03
  • グローバルERP導入のプロジェクトは日本本社主導にも関わらず、金銭面では受益者である現地負担が多く、現地法人から協力を得にくい。
  • モデルとなる最初の拠点には初期費用の負担が大きくなってしまう。
  • システム展開におけるサーバ構築費/システム運用の維持費など海外拠点の費用負担が少なくない。

システム導入/運用など「日本本社」と「拠点」での負担コストの計画が必要

 

グローバルERP実現のヒント

課題はケースによりさまざまですが、以下のようなアプローチでプロジェクトを成功させる確率を高めることができます。

solution-hint04

 

人材と組織、システム、コストの視点でみるグローバルERPを実現するための7つのヒント

人材と組織、システム、コストの視点でみるグローバルERPを実現するための7つのヒント

海外拠点へのグローバルERP展開を成功させるための具体的なヒントを「人材と組織」「システム」「コスト」の視点でまとめました。

ダウンロード

関連記事

ゴースティング?ゾンビング?変化するアメリカBtoB営業の舞台裏

ゴースティング?ゾンビング?変化するアメリカBtoB営業の舞台裏

米国市場で自社製品をどのように売り込み、ビジネスを軌道に乗せるか――。2023年現在、世界トップの国内総生産(GDP)を誇る米国の巨大市場の開拓は古くて新しいビジネス課題だ。そうした中、ビジネスエンジニアリンググループで2017年に設立された米国現地法人「B-EN-Gアメリカ」では、日本発の製造業向けIoTソリューションの提案で成果を挙げているという。今、あらためて知りたい米国での営業活動の最前線やそのトレンドについて、現地のキーパーソン2人に聞いた。

本当のところ、どうですか?中国人社員に聞く日系企業の魅力と課題

本当のところ、どうですか?中国人社員に聞く日系企業の魅力と課題

これまで「世界の工場」として地位を確立してきた中国。だが近年は急速な発展に伴い、人件費の上昇や人手不足の課題も顕在化。個人消費や外需の低迷、長引く不動産不況も重なり、経済成長の鈍化への懸念も高まっている。世界経済を支えてきた中国が新たな局面を迎える中、日系企業の現地法人はいかなる組織づくりを進めるべきか。また、どのような強みを伸ばしていけばいいのか。ビジネスエンジニアリングの中国現地法人「B-EN-G上海」で座談会を実施し、中国と日本の双方を知るローカルスタッフの視点から今後へのヒントや道筋を探った。

中国現地法人、どう現地化進める?クレハグループの現役総経理が語る「組織づくり」の勘所

中国現地法人、どう現地化進める?クレハグループの現役総経理が語る「組織づくり」の勘所

世界経済の発展に大きな役割を果たしている中国市場。日本企業の進出先としても、2023年7月に外務省が公表した調査結果によると、拠点数は国別最多の3万1千カ所超に上った。世界の企業との結びつきを深める中国で、日本企業の現地法人は今、どのような組織づくりが必要なのか。化学大手のクレハグループが2012年に設立した中国生産拠点「呉羽(常熟)フッ素材料有限公司」(KFPC)の日本人トップと、ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)の海外事業担当役員が対談。「組織の現地化」の課題からマネジメントのポイント、今後のデジタル化までを語り合った。

すべてのタグ