ビジネスエンジニアリングのシンガポール現地法人「B-EN-Gシンガポール」とは?

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B-EN-Gは海外進出されているお客様からのグローバル管理ニーズにお応えするために、海外で利用できる製品/サービスの開発・提供や海外現地でのシステム導入支援に取り組んでいる。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、アメリカに拠点を有し、そのうちの1つがB-EN-Gシンガポール(Toyo Business Engineering Singapore Pte. Ltd.)である。

 

B-EN-Gシンガポールとは

2015年、ASEANではタイに続く2拠点目としてシンガポールに設立された。B-EN-Gシンガポールのカバー範囲は広く、シンガポールの他にマレーシア、フィリピン、ベトナム、インドに進出している日系企業を中心に、会計・販売・購買・在庫管理、生産管理や原価管理、IoTソリューション等の導入支援やコンサルティングを提供し、デジタル化支援を行っている。

B-EN-Gシンガポールの強み

  • ASEAN統括拠点が多いシンガポールでのシステム導入・保守経験
    シンガポールはASEANの統括本部が多い。B-EN-Gシンガポールはその統括本部側や各国の拠点の悩みや課題を理解し対応している。統括本部と現地法人、時には日本本社ともコミュニケーションを取り調整する必要がある中で、システム入れ換えや現地法人立ち上げなど様々な支援をしている。
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  • 各国パートナー企業と協業した支援体制
    B-EN-Gシンガポールがカバーするのはシンガポールと隣国のマレーシアのほか、ベトナムとフィリピン、インドの5カ国。各国でパートナー企業と協業し、現地で新たなビジネスを開拓していく体制を整えている。
  • 日系企業のSAP導入・保守を支援
    B-EN-GシンガポールはASEANでSAP導入・保守を支援することもある。お客様本社と現地パートナー企業とのコミュニケーションの円滑化をはかり、意識をすり合わせるために、豊富な経験と知見が求められる。

日系企業への支援実績

mcframe生産管理・原価管理、海外進出企業のための会計/ERPクラウドシステム「mcframe GA」を中心にシンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドの日系企業向けに導入支援を行い、2022年6月現在では40社ほどの実績がある。また、この2,3年では、IoTソリューションに対する関心も高まってきており、タブレットによって現場ペーパーレスを実現する「mcframe RAKU-PAD」や稼働モニタリング・設備メンテナンスの効率化を実現する「mcframe SIGNAL CHAIN」の導入実績や引合も着実に増えている。

B-EN-Gシンガポールまたはパートナー様による事例

取り扱い製品・サービス

  • mcframe生産管理・原価管理
    mcframe生産管理・原価管理は、製造業様の強みを引き出し、経営環境の変化にも柔軟に対応しながら、企業の成長を支援するパッケージ。
  • mcframe GA
    多言語、多通貨、多拠点機能を持ち、会計から販売、購買、在庫といった幅広い業務に対応する海外拠点向けコンパクトERPパッケージ。
  • mcframe SIGNAL CHAIN
    「稼働モニタリング」と「設備メンテナンス」の2つのモジュールで製造現場の迅速な問題把握と改善を支援するIoTパッケージ。
  • mcframe RAKU-PAD
    手書き帳票のフォーマットをそのままタブレットの入力フォームに変換し、簡単に「作業実績入力」や「品質管理」等をデジタル入力。データ分析まで一気通貫で実現するソリューション。
  • mcframe MOTION
    臨場感ある現場教育が手軽にできるVRトレーニング・システムの「mcframe MOTION VR-learning」と、カメラから取得される位置情報や画像を用いて、人の作業や姿勢を計測し、効率化や生産性向上を支援する分析システムの「mcframe MOTION Human-tracking」の2製品で構成され、「人の動き」に関連する情報の活用を担うソリューション。
  • SAP社製品

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