ビジネスエンジニアリングの中国現地法人「B-EN-G上海」とは?
B-EN-Gは海外進出されているお客様からのグローバル管理ニーズにお応えするために、海外で利用できる製品/サービスの開発・提供や海外現地でのシステム導入支援に取り組んでいる。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、アメリカに拠点を有し、そのうちの1つがB-EN-G上海(畢恩吉商務信息系統工程(上海)有限公司/ Toyo Business Engineering (Shanghai)Co., Ltd.)である。
B-EN-G上海とは
2004年、上海駐在員事務所を開設し、2010年には発展形として畢恩吉商務信息系統工程(上海)有限公司が上海市内に設立された。中国に進出している日系製造業を中心に、生産管理や原価管理、IoTソリューション等の導入支援やコンサルティングを提供し、デジタル化支援を行っている。B-EN-G上海には約30人の中国人社員が在籍、日本語が堪能な社員が多い。
B-EN-G上海の強み
- 中国の製造業に適したシステム開発や導入支援
中国特有の商習慣や環境にあった仕様でのシステム開発が可能。豊富なシステム導入経験に加え、日本語ができるSEやコンサルタントによる現地支援体制が確立しているため、直接、お客様の日本本社と連携を取りながらの円滑なシステム導入も可能。
詳細記事はこちら - 現地の設備ベンダーやITインフラベンダーとの協業による幅広い提案
日系企業への支援実績
上海駐在営業所開設以来、mcframe生産管理・原価管理を中心に日系企業向けに導入支援を行い、今では150社ほどの実績がある。また、この2,3年では、IoTソリューションの需要も高く、mcframe SIGNAL CHAINの導入社数も着実に増えている。最近では以下企業の導入事例を発表している。
B-EN-G上海の導入事例
- 三丰精密量仪(上海)有限公司様:測定機器の稼働率を見える化 高度化する製造企業の顧客ニーズに対応
- 新井精密部件(太倉)有限公司様:生産設備の稼働状況が一目瞭然 定量値で生産性を把握でき現場からの日報も不要に
取り扱い製品・サービス
- mcframe生産管理・原価管理
mcframe生産管理・原価管理は、製造業様の強みを引き出し、経営環境の変化にも柔軟に対応しながら、企業の成長を支援するパッケージ。 - mcframe GA
多言語、多通貨、多拠点機能を持ち、会計から販売、購買、在庫といった幅広い業務に対応する海外拠点向けコンパクトERPパッケージ。 - mcframe SIGNAL CHAIN
「稼働モニタリング」と「設備メンテナンス」の2つのモジュールで製造現場の迅速な問題把握と改善を支援するIoTパッケージ。 - mcframe RAKU-PAD
手書き帳票のフォーマットをそのままタブレットの入力フォームに変換し、簡単に「作業実績入力」や「品質管理」等をデジタル入力。データ分析まで一気通貫で実現するソリューション。 - SAP社製品
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