
従業員による情報漏洩どう防ぐ?中国駐在員と本社がおさえるべきリスクと対策
企業の情報漏洩をどう防ぐか。これは世界共通の課題であるが、中国では従業員による内部の犯行が大部分を占めている。製造業にとって極めて重要な機密情報である設計図が標的となる事例も多い。海外駐在員はこうしたリスクにどう対処すればよいのか。
企業の情報漏洩をどう防ぐか。これは世界共通の課題であるが、中国では従業員による内部の犯行が大部分を占めている。製造業にとって極めて重要な機密情報である設計図が標的となる事例も多い。海外駐在員はこうしたリスクにどう対処すればよいのか。
世界のビジネス環境は、ここ数年で大きく変わった。日本とタイもその例外ではない。以前のように現地に出張ができず、日本から現場の様子が正確に把握できない状況が続いている。タイに進出する日系企業の多くはすでに何らかの会計システムを導入しているが、テレワークが進み、とりわけクラウド会計システムへのニーズが拡大している。先行き不透明な状況が続くなか、アフターコロナに備えて今のうちにテレワークにも対応可能な会計システムを整備しようという企業は少なくないようだ。
日系企業の海外進出先としてベトナムが注目を集めている。市場の成長性や安定した政治体制に加え、優秀な労働力が豊富な点が大きな理由だ。一方で、社員の離職率の高さに悩む企業も多い。mcframeのパートナー企業で、同国に進出して27年になる三谷産業の子会社、Aureole(オレオ) Information Technology Inc.(AIT)の桶葭(おけよし)宗賢社長に、ベトナムの人材を定着させるコツや幹部育成の仕組みについて聞いた。
日本本社からタイの現地法人に赴任したが、タイ人の社員が思い通りに動いてくれない、報告が上がってこない、納期を守らない――。こんな悩みを抱えている駐在員も多いのではないだろうか。しかし、実はタイ人の文化や価値観を理解できていないあなたにこそ原因があるかもしれない。
B-EN-Gの海外拠点向け次世代会計基盤システム「mcframe GA」のフィリピン市場での拡販に協力するN-PAXフィリピン社。基幹業務システム構築を中心としたITサービス提供で15年以上の実績を持つ、頼もしいパートナーだ。
11歳でプログラミングを始め、20代にして海を渡って起業したN-PAXフィリピン社の戸田貴大・社長兼CEO。B-EN-Gの海外拠点向け次世代会計基盤システム(コンパクトERP)「mcframe GA」のフィリピン市場での拡販に協力する頼もしいパートナーだ。
タイ工業省の管轄機関の一つである、Thai-German Institute(TGI)は、ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)のIoT(モノのインターネット)ソリューション「mcframe MOTION」を活用し、タイ国内の中堅製造業向けに技術者の研修プロジェクトに取り組み始めた。
大手システムインテグレーターの野村総合研究所(NRI)が海外進出日系企業向けに、ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)の製造業向け生産&原価管理システム「mcframe」の導入を進めている。